けんたろう

殺人者にスポットライトのけんたろうのレビュー・感想・評価

殺人者にスポットライト(1961年製作の映画)
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みんな怪しい物語。

おもしろい!

人がいる事を示すライトが、緊張した心臓の鼓動にあわせて点滅するとことか、

ショーで、観客を映すカメラが引いてから、城を映すカメラがアップするとことか、

挙げてけばキリがないほど、唸ってしまいそうなシーンがたくさん!


話自体も、不気味な殺人からどう展開するかとか、結末なんか、全く読めなかった。(ミスリードもうまかったり。)

そんなに尺が無いはずなのに、この数多いキャラも立っててだいぶ記憶に残っている。


めちゃくちゃ面白かった。
時間空いたから観た程度だっただけに、すごい出会いだなと思う。
残り日数も僅かの今企画、最後までたのしもう。