陽のあたる町の作品情報・感想・評価

陽のあたる町2017年製作の映画)

Mzis Qalaqi

上映日:2019年06月15日

製作国:

上映時間:104分

3.8

あらすじ

『陽のあたる町』に投稿された感想・評価

2019年6月16日、4回目の鑑賞。最高。プールの静けさ、窓越しのバレリーナたち、通信省での歌とダンス、焚火から舞い上がる火の粉と祈りの言葉。彼の地の歴史と文化の厚みに魅入るけど、有望な陸上選手につ…

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ogihara

ogiharaの感想・評価

4.0
寂れかけた炭鉱の街が美しい、長回しドキュメンタリー
pherim

pherimの感想・評価

4.5

ジョージアの炭鉱都市チアトゥラ。

閉鎖間近の炭鉱では小規模の掘削が淡々と続き、少数の住民が廃墟化した町になお暮らす。

これらの総体がソ連の遺構であり、迫る忘却の予感も色濃い枯れた町並みを、冷戦時…

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ジョージア映画祭、大阪の楽日に滑り込む。

思えば今年は土本典昭、岩佐寿弥、福田克彦、C・ランズマン、F・ワイズマン、そしてJ・メカスと旧作ドキュメンタリーを堪能させていただいたが、年末に本命登場。…

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ホームページに掲載されていたあらすじによると、「西ジョージアのチアトゥラ、かつては鉱山で栄えた町は、ソ連解体と同時に終焉をむかえ、ゴーストタウンと化している。音楽教師、鉱夫、アスリートの姉妹…半ば朽…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.1
中期のワイズマン作品を
後期のワイズマンが撮ったらこんな感じかも。
刮目して見た。

このレビューはネタバレを含みます

旧ソ連時代にはマンガン採掘で栄華を極めたが、ソビエト連邦解体と共に終焉を迎え、今では冷え込む経済状況からゴーストタウンと化しているジョージアのチアトゥラに住む人々の慎ましくも夢に溢れた日常を捉えたド…

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【大好きなのにめんどくさい】

絵はきれいに撮られているし、斜陽になった鉱山の街に住む人々の物語であることは、見てればわかる。しかし、かつてどれくらい栄えていたのかとか、どんな歴史があるのかなどはも…

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人の心の中には深入りせず、そこを照らす太陽光、電球、スポットライト、すべての光に執着しているのがよかったです。

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