こぅ

快傑ダルドのこぅのレビュー・感想・評価

快傑ダルド(1950年製作の映画)
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140/'23

【真夜中のカーボーイ】のウォルド脚本、ジャック・ターナー監督による、
テクニカラーの【アドベンチャー・アクション】。


12世紀、ドイツ南西部のロンバルディアはヘッセ国に侵略される。
山奥で狩猟生活をしていたダルド(バート・ランカスター)は、圧政に苦しむ民衆を救い、ヘッセ人の下にいる息子を取り戻すべく立ち上がることを決意する…。 


4週間振りに山からロンバルディアに戻って来たダルドは、子供から大人までに人気者〜。
ヘッセ伯爵(フランク・アレンビー)がやってくる日に合わせたのだが、息子のルディが拐われた。
ダルドは背に矢を射られて負傷したが治療してもらう。
ある日、
ダルドは、森で美女、アン(ヴァージニア・メイヨ)に会うが、彼女は、◯◯の◯だったのだ!
生まれつき声が出ないピッコロ(ニック・クラヴァット)は、ダルドのパートナーとして大活躍。
アンは、後に使いに出したピッコロの代わりの人質とされる。
先々、
ダルドとアンに◯◯が芽生えるのはお約束だろう。
それが後の展開にも作用する。

終盤、
広場にて、通常はサプライズになる 仕掛け が用意されているものの本作はそれを狙ってはいない。

敵地のカーニバルに
潜入する曲芸師として、パートの真骨頂(サーカス出身)を披露するが、1つの見せ場として盛り込んだのだろう。
兎に角、
イケメン、バート(37)のアクロバティックな 軽い身のこなし/身体能力 が見どころと言えよう!!

クライマックスは乱闘、
【燃えよド◯ゴン】状態。


あらすじ読んで受けるイメージより
作風は意外に ライト で観やすく、劇伴もうるさく、テンポも良いが、全体的には少しバタバタして落ち着きが無い印象、、
〜のラストは、
変に勿体ぶらず、潔くスカッ!と締めてくれたのは良き!!

ヒロイン役、
脚フェチ用に 太もも を披露してくれた、ヴァージニア嬢(30)もテクニカラーと併せて綺麗!


ビンタレベル★★★☆☆
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