この雰囲気。。
嫌いではないが好きでもない。
ラストの感じが、もうズルい。
見ている側の心や思考のささくれを、
逆撫でするような、純撫でするような
弄ばれているようで。
きっと日本のどこかにこの岬の兄妹の
ような子たちはいそうで、、
また、それを取り囲む環境や人たちも
きっといそうで、それを考えると
川の隅っこで、木の葉が渦から出れずに
ずっとそこで回っているような感じを
思い出す。
令和になっても、次の世代になっても
いつの時代にも、ずっと。。
余談:
ギルバート・グレイプを彷彿とさせる
妹の感じに、アカデミー賞をあげたい
気持ちです。