[私の靴より綺麗な靴底してた] 50点
なんか色々順番違う気もするけど、冷静に考えてる場合じゃないってことなんすかね。でも、まぁ綺麗な靴で、今私が履いてる靴より靴底磨り減ってなかったよ。その靴のアップから始まって黒い岩場で靴の白いラインが悪目立ちするラストで終わるんだから、気になってしょうがない。そう思ってからはおとぎ話でも聴くような態度で観ていたが、どんだけ甘く評価しても佳作止まりにしか思えない。取り敢えずあの警察官の人物造形がいまいち理解できないのと、小人症の青年に"生まれてこなきゃ良かった"的発言をさせるのは好きになれない。
ただ、最初のペンギンとして"ホップ"はクリアしたんじゃないか。残りの"ステップ"と"ジャンプ"は別の作品に頼むとして、この映画が大手シネコンでかかるのは評価してやりたい。
これ以上なんか言うと墓穴掘りかねないのでこのへんが引き際っすね。