"ワインと愛には時間が必要"
大好きなセドリック・クラピッシュの新作。
舞台はブルゴーニュのワイナリー。
都市に生活する若者を軽妙に描いてきたクラピッシュにしては新境地。
しかし、持ち前のひと好きの…
フランス映画らしさが輝く映画で、景観の美しさ・芸術性・女性の力強さが際立っています。映画というよりは芸術を見ているかのような気持ちになったと思います。それらに加えてワインへの作り込みの拘りが見どころ…
>>続きを読むワイン作りの1年にブドウ畑とワイナリーを相続するしないの話が絡んできて、大変だ!っていう話。3兄妹のうち、いちばん大人しそうなあの人が義父に放つ一言が痛快でした😁
兄弟愛、父子愛とワインへの愛情を描…
ワイン造りの家に生まれた兄、妹、弟。
出奔した兄が10年ぶりに帰郷するところから始まり、よく時間を飛ぶ演出があるのですがこれが上手い。全く違和感なく溶け込むのがストレスなくて素晴らしいと思いました。…
冒頭、ブルゴーニュのドメーヌの一年が定点撮影の映像で春夏秋冬映し出されます。
その風景は、そこブルゴーニュでワイン造りが始まって以来、幾度となく繰り返されている風景なわけで、これから語られるであろ…
(C) 2016 - CE QUI ME MEUT - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA