このレビューはネタバレを含みます
終わりの続きの物語
暦の悔いの物語
鏡の世界に迷い込んだ暦が出会う, いつもと違ったいつもの人物達.
真宵は大人に, 忍は人間に.
全てが逆だと思っていた変化だが, 実は裏側の人格が体現されていたのだった.
なんやかんでいつもの登場人物達と違和感ある絡みをする暦.
作画はアニメと同じだが, 放映時間は2時間超という大ボリューム!
見所さんとしては
・臥煙遠江が初登場
・人間の忍が高貴で美し過ぎてアニメでの作画表現ができなかった
・ロリ羽川再登場
・真宵ちゃんがお姉さんになって登場等々....
挙げたらきりがない!
化物語のアニメファンなら劇場で観ておかないと一生後悔すると言っていいほど満足した.
これが本当に最後の物語になってしまうのか, 原作を読んでいないのでわからなけれど, 最後と言うのならば, これはこれで楽しめる作品だった.
西尾維新さんを始め, 関わった方々に感謝.
是非, 暦が大学生になった後の物語も書いてください描いてくださいお願いします(めり込み土下座