このレビューはネタバレを含みます
めっっっっっちゃ盛り盛りで長かった…
連続殺人がひと段落して決着ついたと思って、あれでもスッバラージュさんまだ出てきてないよな…と思ってたら突然出てきて、さらにまだ登るべき高い山がもうひとつあった!!!って感じ。
お尻が痛くなりました。
各シーンはそれぞれ良くて、別主人公で2サイドから同じ事件に帰結するという構成はすごく面白かっただけに、全体としてのこの体感の長さが惜しかった印象。
ダンスがちょいちょい入ってきて、ひとつひとつは素敵だけど長い。全部フルコーラスじゃなくていい。。。
ヒロイン級の女子が3人も出てきたから見せ場が必要だったのかな?
バス事件の種明かしで同じシーンを別角度から見るのはすごく面白かった。
あれは最初の画面でも映り込んでたりするのかなぁ?
とはいえ体感が長いので確認のために2回目見ようとはなかなか思えない…
そして血の色がポップなのでリアルではないけど、火傷した顔のカットそんなにまじまじと見たくなかった…えぐい…
好きだったところ
・3番目に殺された弟が恋愛に溺れていくパートがコミカルでかわいかった。
・抑圧された民たちが勇気を出したところ。
つっこみどころ
・包帯とれたときビジュアルが美しすぎて完全に「これが…わたし…?!?」みたいに見えた。笑
・身元わかんないからって同意も取らずに人の顔変えちゃうママ。そんなことある?