原題も邦題ともいいですね。BSで観ました。
はじめ一人だったけど、段々増えてきた葬列のシーン、よかった。
平和で進歩的な、行進はこういうところから始まるのかもね。
ジョン、フォードは欠点もあったけど…
90分と表記しているサイトが多いが、今日見たのは100分くらいだった。調べてみるとこれはディレクターズカット版らしい。これも『荒野の決闘』みたいに色々あったんだろうか。フリッツ・ラングの『激怒』みた…
>>続きを読む南北戦争後のケンタッキー?の選挙前の色々。
後半の葬儀のあたりからおじいちゃん判事がいい仕事してて泣いた。
各家の前に黒人の少年の看板が置いてあったのが気になったんだけどあれ何なんだろう、、、調…
プリースト判事よろしく心の燃料である朝コーヒーを片手に見るジョン・フォードで目が覚めた。出鱈目極まりない法廷での判事を交えた演奏シーンから快哉を叫んだ。音楽がフレーム内外を接続し続け、劇中最大の事件…
>>続きを読む2021年3月4日 NHKBS放送録画
『太陽は光り輝く』 1953年制作
監督、ジョン・フォード。
『リバティ・バランスを射った男』『長い灰色の線』
『わが谷は緑なりき』『駅馬車』の監督さん…
本当に強くて優しい、そんで愛嬌も人間味も深いプリースト判事
どんな女性にも人種の人にも平等な、親しみやすい飲んべえのおじいちゃん
映画が人と向き合う姿勢のお手本というか…
そういう姿勢の基本と原点…
自分の名誉や権力保持よりも、自分に恥じない生き方、粋でかっこよかった。
そういう姿に皆んなが賛同していて、リーダーってこういう人であってほしいなぁ。
葬儀のシーンで1人ずつ列に参加していく姿が熱かっ…