太陽は光り輝くに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『太陽は光り輝く』に投稿された感想・評価

2020.8.2
バッファロー大隊の方が好きかな
前半はふわふわとしていたけど、後半は盛り上がってた

あの有名な無言の葬列のシーンが白眉ではあるものの、その他、例えばラストの画面奥行きを利用したカット。判事が家の奥に歩いていき、照明がふっと落ちるあのカットの凄さ。(捜索者や長い灰色の線のラストと同じ…

>>続きを読む
yosaka

yosakaの感想・評価

4.5
身分や人種で人を分け隔てることなく、真実と正しいことに目を向ける酔どれ老判事。そして最後にはその真摯な姿が人々の心を動かす。アメリカの良心。静かなる感動。
方眼

方眼の感想・評価

4.3

1953年”The Sun Shines Bright”。南軍退役軍人会、または禁酒にこっそり反対するオヤジの会が、じわじわと良い話に向けてエピソードを積み重ねていく。無実の罪を着せられた黒人少年を…

>>続きを読む
fkr

fkrの感想・評価

3.5
@CS/BS 面白い。葬列シーンの徐々に加わっていくのと余計なBGMもない感じが素晴らしい。
ひでG

ひでGの感想・評価

3.8

1953年、巨匠ジョン・ホールフォード作
古き良きアメリカを描くヒューマンドラマ

感覚的にはもっと古い、戦前のような気もしたが、
作品群を改めて見ると、ジョン・フォードとしては、後期に入る頃の円熟…

>>続きを読む
キムチ

キムチの感想・評価

3.5

蓮實重彦のジョン・フォード論を立ち読みしていたら登場して、最近見たことを思い出した。言及されていたのは、この映画の葬列のシーンだ。ジョン・フォードにおいて、複数の人間たちが、無言で行進するシーンがい…

>>続きを読む

今この映画を見ると黒人差別の問題は本当に根深いと感じる。1953年でこれで、2020年になってもまだ同じ事で争っている。フォードってアメリカ国民は一人一人は良い奴でも、集団になると馬鹿に成ると思って…

>>続きを読む

鑑賞番号2004
53年のジョン・フォードによる「プリースト判事」の一本。南北戦争から40年、南北戦争で戦った退役軍人たちの対立の名残が残る、ケンタッキーの田舎町。巡回判事の選挙が間近に控えるプリー…

>>続きを読む
チェケ

チェケの感想・評価

4.0

途中まではかなり退屈だったが、行進の場面からは素晴らしかった。北軍の人間が躊躇なく葬礼に参加したのが良かった。観る前は対立候補があくどい手を使ってくるのかと思っていたが、嫌みったらしいだけで選挙運動…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事