コミカルで軽い演出と重いテーマのギャップがすごかったです。西部劇だけどガンアクションもほとんどありません。
黒澤なんかもそうだったけど、巨匠と言われる人の最晩年の演出ってどこか緩んで見える事ってある…
物語、テーマは今みればpolitically correctで話は型通りに進んでいき問題がないように思えるのですが、細かい部分の描写に飛躍があって、「えっ、いつの間にそうなっているの?」とぽかーんと…
>>続きを読む先住民に拐われた白人の子どもを取り戻そうとする保安官と軍人。しかし長年の生活で同化している彼らがそもそも帰還を望むのか、そして白人社会も彼らへの偏見を取り去って受け入れられるのか、という主題は同じく…
>>続きを読む2回目鑑賞。
ジョン·フォードらしからぬ凡作 。テーマとしては良いが、なんとなく薄っぺらな演出に感じる。
2016.04/01 3回目?観賞。二人の名優の軽い掛け合いジョークのオープニングも現在で…
危険地帯から大事なものを奪還する「活劇」を期待してしまい、なかなか出発しない前半や中盤の取り引きのあっさり感は、正直肩透かしに感じました。
ただ後半、連れ戻した“その後”の展開には「えっ!? これ…
コマンチ族によって拉致された子供達を奪還するため、親達に泣きつかれて交渉の任に就いた旧友の保安官(ジェームス・スチュアート)と大尉(リチャード・ウィドマーク)。
交渉に赴くまでの序盤の展開を観てい…
ジェームス・スチュアートは適役。洒落ててカッコいい。
リチャード・ウィドマークみたいな初老の男が、若い美人のお姉さんに何故かモテるのが昔の映画の最大の謎。
自分達で連れて来いと依頼しながら、いざ連れ…