恋するふたりのよもぎのネタバレレビュー・内容・結末

個人的には好きな作品だった。空気を読んで生きてきたサチコが空気を読むことをしないカタギリとのコミュニケーションのあいだでは、痛快なやり取りが出来ているのが良くて、それこそ誰かにとっては傷つくような存在も、誰かにとっては救いになるということを表してるようなお話だった。キャラクターたちがどこまでも引っ掛かりのあるような造形になっているところが逆に好きで、最後まで面白く視聴してしまった。