近いモノは…と言えば『特命係長 只野仁』とゆーのがピッタリ来る感じのエロ・コメディかと思いますが、アレよりも更にエロくて遥かにおバカ、という感じでしょーかね。個人的には特に、その超・ハイテンションなおバカコメディ部分がけっこう気に入りましたです（⇒中盤に卯水咲流さんが殴り込んで来たあたりが一番好きでした）。純粋なエロの方面も、春原未来さんは正統派に明るい（超の付く）美人さんでしたし、前述の卯水咲流さん＋きみと歩美さんもそれぞれ異なる個性の可愛さ・エロさ、加えて（ピンク映画常連としての）熟れた演技力にも安定感がありました。あと、主演男優さんもメッチャ頑張ってましたよね。結論、間違い無くこのジャンルでは良作かと思います。コミカル（＋適切に歌が下手ックソ）なテーマ曲も好かったですよね。
ただ一点、ちょっとどーかな…と思ったのは、ラスボス・締義正の息子の特殊メイク（＋他もろもろ）ですかね。予算がねーから…てなコトかも知れないのは重々承知ですケド、見た目がいくらナンでもキモすぎじゃねーかな、と（⇒コレじゃも～ホラーだな、と）。全編ごく明るいコメディで進行して来てたので、個人的にはココは違和感が強かったですね（ソコだけは少し残念かも知れません）。
