ともぞう

エイリアン・フロム・メテオ -侵略-のともぞうのレビュー・感想・評価

2.0
出来の悪いエイリアンとゾンビを足して2で割ったような映画。
エイリアンもゾンビも過去に大量の作品がある中で、この監督は何が撮りたかったんだろう?
また、登場人物が割と太っている俳優ばかりで走るのが遅く、アクションシーンに迫力が全くなかったのが、何とも残念だった。

〈あらすじ〉
1964年、イリノイ州に隕石が飛来。時が流れて2019年、隕石から醜い巨大な虫のような姿をしたエイリアンが現れた。そのエイリアンは、瞬く間に人類に寄生し、増殖。支配地区を拡大してゆく…。一方、森で目を覚ました一人の裸体の女がいた。彼女は、なぜここにいるのか、自分が誰かさえわからなかった。ただ、腕には、奇妙な光る腕輪がはめられていた。街にたどり着いた女は、エイリアンたちの侵略を前に、本能の赴くまま、銀の腕輪をかざす。すると腕輪は、緑色のまばゆい閃光を放ち、エイリアンたちを撃ち殺す…。その頃宇宙では、UFOの大船団が地球に近づいていた…。
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