The Heart of the World(原題)の作品情報・感想・評価

The Heart of the World(原題)2000年製作の映画)

The Heart of the World

製作国:

上映時間:6分

3.9

『The Heart of the World(原題)』に投稿された感想・評価

Aix

Aixの感想・評価

3.8

カルト的人気を誇るガイマディンが監督した実験映画。滅亡寸前の地球と一人の科学者を取り合う兄弟の話。

初期のリンチとホロドフスキーが悪魔的融合を果たしたような凄い作品でした。塚本晋也の鉄男やフリッツ…

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muscle

muscleの感想・評価

-

早いユーモアがたくさんあって嬉しい。フリッカーやってるだけで動いてないのに地球の中心に突っ込んでるカットにしてるのおもろかった。偽物のキリストが世界の危機と、心臓部に成り代わることができる少女が………

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方向性は面白い。
音楽の使い方は良くないと思う。
全編を見せ切るために音楽で流れを繋いでいるのがミュージックビデオ的で、無い方が良いのでは?と思った。
サイレント映画に後付けで誰かに入れられてる音楽…

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地球はあと一日で滅ぶ。




と世界に警告する美人科学者が、「滅ぶ前に、あたしは急いで結婚したい」と兄弟二人を天秤にかける。兄は俳優(十字架のキリスト役を練習中)。弟は葬儀屋(能率よくモダンに働く…

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ペイン

ペインの感想・評価

4.5

初ガイ・マディン作品(カナダを代表する世界的実験映画作家)。

映画黎明期の「月世界旅行」から「イントレランス」、「メトロポリス」や「アンダルシアの犬」、チャップリン映画に至るまでを変幻自在にミキシ…

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ヒチ

ヒチの感想・評価

3.5
1本のサイレント映画を6分に圧縮。カット割り過ぎてて瞼に焼き付きそう。
sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

カナダの鬼才ガイ・マディンの6分弱の短篇。

ベルトコンベアで棺桶を流す葬儀屋のニコライと、キリスト受難劇を演じる俳優のオシップ。
2人の兄弟は、地球の核を研究する科学者の女性アンナを愛していて、ア…

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監督自身がネットに上げていた昔の短編。

変なモノクロ映画で内容も漠然としか理解できなかったけどラリってるような画面が面白かったから良しとしたい。

前作『Twilight of the Ice Nymphs』で、口出ししまくるプロデューサーにウンザリしたマディンは映画製作から距離を置いてしまう。そんな中、2000年のトロント国際映画祭で上映され…

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このレビューはネタバレを含みます

監督の「Brand Upon the Brain! …」に続き鑑賞
科学者アンナに恋する
葬儀技師のニコライと俳優のオシップ
兄弟でもあり恋敵の二人の前に現れる宿敵。
望遠鏡に映る瞳
影で表現される…

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