2020年1月19日
『アラン・デュカス 宮廷のレストラン』2017年フランス制作
監督、ジル・ド・メストル。
ヴェルサイユ宮殿にレストランを持つ一一
という夢をかなえようと精力的に動く三つ星レス…
心から感動しました。アラン・デュカスその人自体がextraordinaireだと思いました。
心に残ったことは2つあって、一つ目は、大成功の秘訣を聞かれて、即座に「好奇心」と答えていたこと、そして(…
アラン・デュカス氏は先頭を歩いてみんなをリードしているようにも、中心で輝いているようにも、後ろから背中を押してくれているようにも、隣で伴走してくれているようにも感じられた。
美食のトップにいながら…
完璧な舌を持つ男、アラン・デュカスは私生活や自分自身については多くを語らないが、食への情熱と仕事に対する姿勢を見せてくれる。世界にはまだ勤勉な人たちも存在することがわかりホッとする。
世界を巡り全て…
予告映像がヴェルサイユ宮殿バーン、だったため、もっとこう、スノッブさに圧倒される贅を尽くしたグルメドキュメンタリーかと思っていたら、日本からはじまり世界を飛び回り、天才の食と経営と挑戦の感動を追体験…
>>続きを読む試写で観る作品は仕事でレビューを書くから、大体こちらでは感想がスッカスカ現象。しかしこれだけは声を大にして言いたい。これは経営者は全員観て心に刻むべき名言にあふれた作品であると!もはや料理を作らない…
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