mid90s ミッドナインティーズの稲菜鰻のレビュー・感想・評価

なんて言ったらいいのか
ジョナヒル監督と同世代なんですよ。

だからこそ
あの当時のやりきれない思いや背伸びしていた思い出はかけがいのないものだし
今思い返してみると馬鹿なことしたなあと思うこともある。

そしてそれは青春というチープなのもではなく
今では別のたしかに存在していたものなんですよ。

その当時を思い返すことはワタシはないですし
思い出したくない。
そこに戻って当時仲間と分かち合いたいとも思わない。

Mid90sにワタシはたしかに存在しました。
そんな記憶をえぐられた映画でした。