スケボーを通した描いた青春映画。スケボーに興味がある訳ではないけど素敵だった。
孤独や居場所の無さを感じ、スケボー仲間と出会い色々な経験をして行く。あーいたい奴になってるなあ笑と思いながら、でもそれも青春で大事なモノなのかも。
友情などを描いた青春映画の明るさもあるが、主人公のちょっと複雑な家庭がマシに見えるスケボー仲間の靴下すら買えない困窮、ヤク中でDV親など暗さの対比。
上には上がいるように下もいる悲しい現実。90分の映画だが陽と陰を丁寧に描いてた。
それでも最後は明るく笑顔になれるあのラストが最高。
