記録用
スティーヴィーの見た目が幼すぎて観ているのがちょっとしんどかった。小柄な設定だとしても13歳として観るにはあまりに幼い。
外の世界に居場所を求めるのもスケボーに打ち込むのも良いとは思うけど、不良仲間に染まっていく過程は観ていて痛々しい。
真面目な素行だけが正義だとは思わない。だけど彼等のことを自由でカッコいいとも思えなかった。
レイの優しさや理性的な部分は人として立派だと思うけど。
スティーヴィーには彼等の世界から早く抜け出して正しい道を歩んでほしいという気持ちになったけど、何が正しい道なのかは私が決めることではないよなとも思った。
個人的にはお兄ちゃんが愛しい存在だった。
体格差のある弟をボコボコにするのは勿論だめだけど、ちゃんと兄として弟のことを心配してるのが伝わってきて。
ズボンの両ポケットからジュースが出てきたとき思わず笑顔になってる自分がいた。
正直、なぜここまで絶賛されてるのかが私はにはよく分からない映画。