RAY

mid90s ミッドナインティーズのRAYのレビュー・感想・評価

5.0
こういったカルチャーにのめり込み身を置くことで起きることを完全に美化せず、良い面も悪い面も描いてて良かった
きっと誰にでもある危ないことをかっこいいと思う時期の主人公といろいろな立場、性格の人間が混ざり合うことで、いろんな側面がしっかり描かれていた
病室でのレイのその必要ないだろという言葉がこの映画の核心をついた言葉だと思う
病室でのシーンもそうだし、主人公との対話シーン、2人でのスケボー、板にシールをはってもらうシーン、彼の言動と行動がとてもクールでこういったカルチャーにおいて最適解な気がして、すごく刺さった
レイのような人に会いたいし、いつか誰かにとってのレイのような人になりたい
RAY

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