わたしの大好きなマレーネ・ディートリッヒと、「アメリカの良心」の象徴的俳優のジェームズ・スチュワート。
この二人の競演によって、王道な筋書きの西部劇もさらに華やかかつ印象深い作品へと強化されていたに…
ジェームズ・スチュアートが演じる新米保安官が学級崩壊したみたいなヤンキーの溜まり場になっている街に赴任する話なのだが、そこで彼は「法と秩序」の重要性を説いているが、ほぼ「法と秩序(暴力)」みたいにな…
>>続きを読むオープニングから最高。小物感漂うヤンキー高校みたいな酒場をディートリッヒが仕切ってるのが面白い。冒頭15分の酒場からの揺れまくる馬車、キャットファイトからジェームズ・スチュアートとの喧嘩と息もつかせ…
>>続きを読む凄腕のガンマンなのに銃を使わないというコンセプトはカッコいいけど、エンディングで敵討ちのために銃を持つところは、アメリカの西部劇だなと。そして、日本の時代劇なら、あのようにはならないだろうと思いまし…
>>続きを読む保安官のワシントンとトム(ジェームズ・スチュワート)が街を救うため悪徳市長とその一味に対決を挑む西部劇。
酒場の歌手フレンチー役にマレーネ・ディートリッヒが扮する。
面白いのがトムとフレンチーの酒場…
悪い奴らが牛耳る町に、銃を使わず法と秩序で対抗するためやって来た保安官にジェームズ・スチュワート。良心的な役が似合う。酒場の歌手で悪い奴らの仲間にディートリッヒ嬢。女性たちが一致団結する最後の大乱闘…
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