このレビューはネタバレを含みます
clip作品消費！
普通の戦争アクション映画と思って観たらド肝抜かれるやつ。
舞台は、第二次世界大戦下のヨーロッパ。ノルマンディー上陸作戦開始直前の描写から始まります。
前半はガチの戦争映画。下手な戦争映画よりも迫力あるしクオリティ高いと思う。最初からクライマックスみたいな展開に、ハラハラドキドキ。
さっきまで普通に話してたのにあんな一瞬にして肉片になってしまうのか...
血飛沫シーンやナチス絡みでの胸糞シーンもまあまああり。
中盤以降、ナチス軍所有の秘密の研究所の存在が明らかに。そこら辺からかなり面白くなってくる
ボイス、潜入するのとか隠れるのめっちゃ上手い😂途中から吹っ切れてたのが良かった。戦いを通して精神的に強くなっていく流れも◎
ジェイコブ、あんな鉄の棒ぶっ刺さってたのによく生きてたな。あれポーン抜かれたら普通出血多量で死んじゃうよね...でも映画だからありかな、うん。
フォード伍長とのお別れは辛かった...部下に全てを託し自分は犠牲になるという選択。いや、その選択しかなかったというべきか...辛い。あれって漫画とかでかっこいい人が最後に言うやつだよね。はい好きです(チョロい)
ポール君は可愛いんだけどちょこまか動きすぎだな。皆を危険に晒さないで...あとクロエはしっかり手を繋いでいてあげて...けどティベットに懐いて2人でわちゃわちゃしてたのには癒された。ここが唯一のほっこりシーン。
クリーチャー達は尺的にしょうがないんだろうけど、出番少なめかな。もっと色んなの見たかったというのはある
けどスキンヘッドの奴らのビジュアルが不気味で気持ち悪くて最高だった(褒めてる)動きがパンズ・ラビリンスのあいつみたいで良き🖐🏻👁
火炎放射器でブワァァアやるやつ、1度で良いからやってみたいなぁ🥺🔥
...これもしヒトラーが血清を打ってたら一体どんな戦いになってたんだろ。ちょっといらん妄想してしまいました。
B級ホラーにしてはかなり良かったと思います！
