揺籠ふぃるす

オーヴァーロードの揺籠ふぃるすのレビュー・感想・評価

オーヴァーロード(2018年製作の映画)
4.1
戦争ホラー縛り 第七弾
(全ニ十一弾+番外一弾)

良い意味で裏切られた作品。戦記物とホラーとの比率が、類を見ないほど硬派だった。
てっきり当時の銃火器でゾの付く奴をジェノサイドするのかと思っていた浅い自分を恥じた。

血みどろの中で、ティベットとポールの関係性が清涼剤となって胸を駆け抜ける。

ゾの付く奴の製造薬がタールと聞いて、『バタリアン』シリーズのタールマンが思い浮かんだ。(内容はほぼ飛んでマイケル・ジャクソンのデスシーンしか出てこない)あれも確かゾの付く奴の軍事利用でしたよね。オマージュかな。
楽しい時間でした。

自分用メモ「wiki抜粋」
『オーヴァーロード作戦(オーヴァーロードさくせん、英語: Operation Overlord。大君主作戦(だいくんしゅさくせん)とも。)は、第二次世界大戦においてドイツ軍占領中の西ヨーロッパへの侵攻に成功した連合軍の作戦「ノルマンディーの戦い」のコードネームである。本作戦は、1944年6月6日、ノルマンディー上陸作戦(ネプチューン作戦(Operation Neptune)、一般にDデイ(D-Day)として知られる)から始まった。1,200名の空挺降下の後、5,000隻超が参加した強襲上陸が行われた。初日に約16万名がイギリス海峡を渡り、8月末にはフランス国内の連合軍は200万名を超えた。』
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