邦画でやるスパイもの、面白くない。ドラマ版があるって知らなかった。序盤からいろいろ突っ込みたくなる。捕まってた人スマホかけるだけなのにもたもたして爆死、よくスパイ出来てたな…、血だらけの人が町にあらわれたんだから電話くらい貸してやればいいのに。公衆電話の中で死んでようやく騒ぎ出すってどうゆう治安の町なんだ？そもそもの設定の裏切者を出さないための２４時間以内に申請設定も任務の邪魔しかしてないのでは？裏切りるやつはそれでも裏切る。突然入る回想も何を意味してるか分からん、女の子とか親友っぽいやつとか何だったの？それに主人公たちが何を目的に頑張ってるかも見てるだけじゃ全然伝わらない。佐藤浩市の役の人、不幸な子供を捕まえて爆弾埋め込みスパイにするのってなんで？１日の幸せがなんとかといろんなひとが言ってるが普通の暮らしをさせるのが一番だと思うのだけど…自分から過酷な仕事にしてる。ドラマ版見ればわかるのかな。外国人が母国語しゃべらないのも気になる、いいシーンに下手な日本語だと萎える。００７とかミッションインポッシブルにくらべるのもなんだけどもうちょっとアクションも頑張ってほしい。ぶれぶれカメラでドタバタしてるだけな印象、ほかの邦画と比べても見劣りする。バカバカしい作品ならともかく真面目なスパイものなのだから突っ込みどころが気になってしょうがない。何が解決したのかわからんラストだった。
