アクションとしては、安っぽい描写と安易なアクションばかりだし
スパイものとしては、登場人物の駆け引きが殴るか色仕掛け程度だし
バディものとしては、藤原竜也と竹内涼真の掛け合いが足りなさ過ぎるし
裏組織ものとしては、その割に表で存在を知られすぎだし
シリアスな過去も取って付けたような感じだし
とにかく何もかもが中途半端
あとで、ドラマが最初の映像化と知り、1時間×10話くらいのドラマなら程よいかも!と思ったので、多分映画版は盛り込みすぎたんだろうな
冒頭の市原隼人がカッコよかったのと、心が壊れた宮崎美子の演技が良かったので、0.5点オマケ