レビューの評価が高かったのでWOWOW録画
本編ではクルト・バーナートとなっているが、現代美術界の巨匠(知らんかったけど)ゲルハルト・リヒターの半生記。
本人に取材もしているが、
・人物の名前を変え…
優生思想を乗り越えた「退廃芸術」。芸術家の魂を殺すことは誰にもできない。
悪魔に魂を売った王から姫を救い出す騎士物語、おばさんは魔女とも読み替えることができる脚本が良かった。
逆説的というか、あ…
「写真は偶然の産物では?」
「偶然ではなく現実は真実と一致する。
真実はすべて美しい。」
ドイツ史の闇とその中で微かに光を灯す芸術や愛や人生の美しさ。フィクションかと思っていたけど、リヒターの半生…
戦争中ナチ政権下ドイツ。劣勢遺伝子保持者だからと強制入院安楽死が酷い。終戦後元ナチ婦人科医の娘と出会い西ドイツへ逃れる。ラスト絵による驚愕の真実に辿り着くシーンが素晴らしい。ただ美術学校時代が冗長過…
>>続きを読む本当は4.5くらいつけたいけど、長すぎて2回目みるかどうか…。まさかオッペンハイマーより長いとは。
たまたまデュッセルドルフやケルンを訪れる機会があり、最近リヒターのバイオグラフィーを追っていた。…
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