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薄化粧のsbchlcflttのネタバレレビュー・内容・結末

薄化粧(1985年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

五社英雄の世界って感じ。女性が綺麗。なんかずーっとエロい(笑)最後まで見ごたえがありました。

坂根ふくみ(浅利香津代)が良かった。地所テル子(浅野温子)との喧嘩シーン好き。汗や何かで薄汚れた浅野温子ってなんであんなに魅惑的なんだろ。

まさかの松本伊代登場(仙波弘子)だったけど中々色っぽかった。三々九度の勝ち誇ったようなニヤッが好き。

坂根藤吉(緒形拳)のラジオのシーンやばい。えっ、今の何、ええっ、うわぁぁ...みたいな。カッとなってやったってあんな感じなのかもとゾッとした。音の使い方とか上手くて怖すぎ。たかしのことはあんまり考えないようにした。実話つらい。

先輩元刑事の松井(大村崑)が「(坂根は)ええ女いうがにまだおうたことがない。それが奴の不幸じゃ。ええ女ちゅうもんの味を教えてやりたい」とか言っててまじかと思った。人を殺めてんのやで?そしたら真壁刑事(川谷拓三)が「そりゃあどういう意味ですろう」ってドン引いててちょっと溜飲下がった。同意したらどうしようかと思った。

でも萩原流行の嫌な奴っぷりは清々しくて好き。
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