他人のふんどしでどこまでも突き進んで来た文字通りでしかない飛ぶ鳥も落とすシャークネードシリーズも遂にラスト！このシリーズのピークはやっぱり二作目だったと思うし、それ以降は失速していってしまったけれど、この最終章の最後の展開がそれまでの眠気も寒気も吹き飛ばす程のエネルギーで溢れていたこともあって、結果的には如何にふざけるかという姿勢を貫いたことへの好感が勝った。調べたらこのシリーズコンプリートボックスまで発売されているそうで。何かよくわからないけれど、こういうのが作られて、ファンに届いて、そういうのがまだある世界で良かったという謎の加点含む！ありがとう、全てのシャークネード！
