☆『ROMA/ローマ』
アルフォンソ・キュアロン監督
鑑賞日:2023年6月13日 Netflix
大好きなキュアロン監督作品なので期待したのですが・・・。
シリーズ中一番興奮した『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)や、
先の読めない脚本、主人公の前に次々登場する個性的で怪しげな人物たち、銃撃戦やテロが町中で横行する悲惨な未来図、プログレ、ロックンロール、現代音楽に彩られた選曲のセンス。
ぎっしりと情報がつまっているので観終わると同時に細部を確かめるためにう一度観たくなる『トゥモロー・ワールド』 (2006年)、
アポロ11号の乗組員バズ・オルドリンが現実の宇宙空間にかなり近いものであると称賛していて、
閉所恐怖症、高所恐怖症、対人恐怖症、先端恐怖症など人によって怖くてたまらないもは異なるけれどもっとも恐ろしいのは空間恐怖症だろうなと納得した作品『ゼロ・グラビティ』(2013年)。
などで大好きなキュアロン監督なので期待したけれど50分ほどで退屈して途中下車してしまった。
【5 star rating】
☆
(☆印の意味)
☆☆☆☆☆:超お勧めです。
☆☆☆☆:お勧めです。
☆☆☆:楽しめます。
☆☆:駄目でした。
☆:途中下車しました。