まの

冬時間のパリのまののレビュー・感想・評価

冬時間のパリ(2018年製作の映画)
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パッケージを見て、観たかった作品です。

小説の電子化の正否を軸に、2組の夫婦の在り方を描いた作品だと思います。

が、フランス人の夫婦の在り方ってみんなこう言う感じなのかなぁ。
作中で一組の夫婦は20年も経てば最初の頃の情熱もなくなると、パートナーの不倫を
認め、自分も不倫をしたり、もう1組の夫婦は旦那があっさりと不倫を告白し、
妻はそれをあっさりと認めると言う、もう、信じられない夫婦の形を見ました。
日本人にはちょっと受け入れ難い感じの夫婦の在り方かもしれないですね。

また、全体に小説を電子化することの是非をずーっと論議し、本当につまらなかった
です。せっかく芸達者な役者さん達が出ているのに、無駄遣いもいいところ。
本当につまらない作品でした。
まの

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