五社英雄監督生誕の日に。
実際の事件を基にしている緒形拳主演作品。
妻を殺めるシーンが印象的。
ラジオが消えて、その後の闇。
ほんの一瞬の出来事。
傍らには何も知らずに眠り続ける子ども。
実際に起…
この頃は特に、全ての面に剥げ目なく漆が塗られていて、滑らせるとこと引っ掛かりを付けるとこの入れ具合(物語進行)も相まって情景にとても奥行きを感じる。
“男は幻みたいなものだと思っていた、優しい言葉…
復讐するは我にありみたいな冷血系緒形拳と見せかけて、全体で見ると結構悲しい話。とりあえず地獄の黙示録のアレをやりたかった感じの脱獄から飯場巡りで色んなのが出てくる。やっぱりこの時代の役者達は川谷拓三…
>>続きを読む旅行で別子銅山に立ち寄り、この映画を知った。今はまばらな観光客が立ち寄るに過ぎないあの山奥の場所が、賑やかに繁栄していた時代があり、同時にその影でこのような事件が起こっていたことに、どうしようもない…
>>続きを読む実際の事件を元とした五社英雄監督作品。昭和24年の高知で妻子を含め4人を殺した男は脱獄後信州など各地の飯場を転々としながら8年に渡り逃亡する。その中で出会った女と初めて心からの交わりを持つ事になる……
>>続きを読む松竹株式会社