吉良吉影

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツの吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

『君の名前で僕を呼んで』のような夏っぽい映画とティモシー・シャラメが見たかったので、この作品をチョイス。そのおかげで思っていた以上の斜め上なテーマでした。ストーリーは若者版「ブレイキング・バッド」、ドラッグを捌く売人がバッドエンドを迎える。最初は上手くいっても、結局は最悪なラストを迎えるのはドラッグのブローカー映画あるある。
アメリカの台風って本当に規模がでかいことを改めて感じた。家が半壊するほどの天候なんて恐ろしいが、そんな中でこんな事件が起こるとは本当に実話なのかレベルでぶっ飛んでる。
アメリカ映画でよく見られるドライブシアター。それがどんなものなのか気になる。車の中でも落ち着いて映画が見られるのか、行ってみたい。
それにしてもこの作品の一番の気まづいシーンは、ダニエルとマッケイラが一緒にいるところにハンターが遭遇してしまうところ。冒頭でハンターに「妹に近づいたら、、」と脅され、その後にも暴力シーンもあったので、「何が起こってしまうんだ」という緊迫感が凄かった。
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