たまにはこんなのも♪
ディズニーランドの人気アトラクション“ジャングル・クルーズ”をモチーフにしたスペクタクル・アドベンチャー。
主演はロック様ことドウェイン・ジョンソン。今回は製作にも携わる。
ヒロインはエミリー・ブラントでキャスト勝ちか。
監督はジャウム・コレット＝セラ。
アトラクションがどういう風になるのかと思えば、映画の中でもアトラクションだった！
ロック様演じるフランクはクルーズ・ツアーの船長。ダジャレ連発！
オオハシ、大はしゃぎ～🦤
ロック様が案内してくれるなら乗りたいな。
エミリー・ブラントはリリーというお転婆博士。
この時代に女性では珍しいズボンを穿いているからロック様に「パンツ」と呼ばれてる🤣
<奇跡の花>を手にした者は、永遠の命を手にする……。
アマゾンに伝わる不老不死の伝説の秘宝を追い求め、リリーとフランク、リリーの弟マクレガーと共にアマゾンのジャングルへと旅立つ。
旅の前のすったもんだも結構楽しく
最初は仲違いばかりしているけれど、
徐々に接近していくというお約束。
何があってもロック様だと安心しちゃうけれど、エミリー・ブラントの軽やかなアクションも良い。
ディズニーだからこその映像も綺麗で
ジャングルのファンタジー感には魅入ってしまう。
あとドイツ帝国の王子のジェシー・プレモンス、マットデイモンのそっくりさんだわ（笑）
アギーレがヴィランみたいだけれど、この設定は程よく怖くて
物語に奥行きも生まれていたと思う。
プロクシマお利口さん🐅
マイナス面としては
子供向けにしては濃いし、冗長な部分はどうなんだろう。というのと
目新しさが正直一つもない。
弟くんのゲイ設定もストーリーにはあまり関係ないかな。ラストはまぁ良かったけれども。
奇跡の花だけあって、クライマックスの花開くシーンは綺麗だった。
藤が満開のようなシーンも良かったな。
あと昔のフランクが映るシーンではロック様が長髪！これは案外似合っていて
ラストはまさかの英国紳士風！
これもなかなか素敵で得した気分♪
久々に純粋なディズニー映画を観た感じ😊
2021レビュー#194
2021鑑賞No.420
