このレビューはネタバレを含みます
現実と虚構のはなし
「ビルドの一海だよね？キバの音也だったらすっごく嫌なんだけど…」
なんでや！音也も最終的にはめちゃくちゃかっこよかったやないか！
まぁ確かにカズミンと音也どっちがいいかと問われればカズミンだけど！
とまぁ、こんなセリフやドライブっぽかったりダブルっぽかったりするオマージュ的シーンが連発し、中盤あたりまではいつものお祭りライダー映画かといった感じでしたが、キーパーソンの少年シンゴが特異点だと判明してからは怒涛の展開！
特異点…そう、仮面ライダーで特異点といえば、我々はひとりの男を知っている…
ライダーの歴史を消しても特異点は消滅しないのなら、特異点であるお前が出てくるしかないよな！
野上良太郎！！
おかえり！たけるん！10年待ったぞテメこの野郎！！
モモタロスとの会話には涙腺崩壊ですよ…
今回はU良太郎としての出演でしたし、次があるのなら普通の良太郎でも出て欲しい！！たのむ！！
先輩ライダー達は一部を除いて声も別人でしたけど、やっぱ平成主役ライダーが全員揃うと圧巻ですね
悪役の大東駿介は羨ましいなあ、僕も平成ライダー全員にキックされて爆死したいよ！
エンディングのフィルムも良いチョイスでした
たとえ特異点じゃなくっても、誰かが憶えていれば存在は残るんだよね
木場！木場勇治！！
僕はお前のことを絶対忘れないからな
