このレビューはネタバレを含みます
支持率２%台、史上最悪の総理大臣が石投げられて頭にスマッシュ。都合の悪いことは「記憶にございません」で逃げていたが言葉通り記憶喪失になり…の話。
悪の限りだった主人公が途中で記憶を取り戻したのに、記憶喪失の状態の自分でやっていくぞと思った感情にもう一歩踏み込む説得力が欲しかった。だって悪から善になりすぎてるし。昔はとんでもない良い人間だったとかなら分かるけど…
家族に記憶喪失の事を話さないのもよく分からん…
俳優陣の演技が上手くて観てて飽きなかった。
草刈さんは美の壺の、中井貴一さんはミキプルーンの人ってイメージしか無かったから観てとても良かった〜！
