ラストレターのあぶりしめさばのネタバレレビュー・内容・結末

学生時代、好きな先輩が姉に恋しラブレター渡してくれと言う話。
姉はDV夫と駆け落ちし自殺。
姉の死を伝えに妹が代わりに同窓会に行くが言い出せず姉のふりをする。先輩と会うがやはり言い出せず。携帯は夫に怪しまれ壊されたから文通しましょう…と進む。
姉のフリした妹から届く手紙(妹なのは最初からバレていたが)と、姉の娘が母のフリして書いた手紙。妹側は分かるが事情を知った後母のフリした手紙はどう受け止めてたのかよく分からない。
大学で少し付き合って別れ、その後20年以上も前に進めないほどの思いがあったのだから、姉の筆跡とか分からなかったのかな。交流もあったなら字が書いてあるものあったんじゃ？とか。
自殺する母親が、娘に残す手紙として学生時代に書いた答辞の原稿用紙を贈るか？他に伝えたいこととか…ないの？あってほしいよ。
最後はとてもご都合主義でぽかんとした。
妹と先輩の単純なラブストーリーじゃなかったのは良かった。