たーぼー

ラストレターのたーぼーのレビュー・感想・評価

ラストレター(2020年製作の映画)
4.0
「誰かがその人のことを思い続けたら、死んだ人も生きていることになるんじゃないでしょうか」

手紙という媒体は時としてすれ違いを起こしても、〝形として残る〟もの。
亡くなった人を物語る意義はある、たとえ蘇らなくても、文章でもその人の生きた証を〝残す〟ことができる。伝えようとする意思は尊い。その想いが願いとして昇華される。
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