試写会で鑑賞しました。ありがとうございました。
身銭をきっていませんし、公開前なので、詳細は控えますが。
物語は亡くなった未咲の妹の裕里(松たか子)、裕里の初恋の人である鏡史郎(福山雅治)、未咲の娘の鮎美(広瀬すず)を主軸に描かれます。
裕里は姉の未咲になりすまして、鏡史郎と文通を始めるのですが。
果たして裕里は姉のことをどう思っていたのか。心理描写が少なく、腑に落ちませんでした。
鮎美にしても、不遇な家庭環境で育ってきたようには到底見えず・・
ただ広瀬すずと森七菜が並ぶと、さすがに画になります。
もう神木隆之介の高校生役はちょっとキビしいのでは(笑)
何かカタチばかりが作られ、肝心の中身の人間ドラマがしっかりと描かれていない印象でした。
仙台のロケーションは素晴らしかったです。