監督の変わらぬ瑞々しい感性と、空撮を駆使した美しい仙台。
フィクションの利点は時間と空間を飛ばせることだが、それを活かした物語展開だった。
過去と現在、『ラブレター』でも手紙と時制のずれが感動…
風景や日本家屋や廃校が素敵だったー
福山雅治もいい感じにいつものカッコつけ感なくて、おじさん感出ててよかった
松たか子はこういう役似合うなー
お姑さんの元センセーのおじいちゃんちに居座るのウケた…
松たか子さん、広瀬すずちゃん、森七菜ちゃんの演技がたまらなかった!
透明感というか、みずみずしいというか、あの夏を過ごす少女2人がすごく良かった。
あの2人はあの夏で少し大人になった様な気がする…
1つの手紙から繋がっていき、昔の色々な思い出が思い出されていく。"美咲"という1人の人物によって出会うことが出来た人達。
手紙と主体となって物語が進んでいくんですけど、文通って素敵だなって思いました…
©2020「ラストレター」製作委員会