だんごむしマヤ

サンストローク ロマノフ王朝の滅亡/サンストローク 十月革命の記憶のだんごむしマヤのレビュー・感想・評価

1.3
久しぶりに駄作中の駄作。
ロシア革命当時の風俗を映像で味わうくらいの目的だったが、それ以上のガッカリ感になってしまった。
テーマはシンプルに’戦争の悲惨さ’だろう。
まず俳優がひどい(リアリズムとはいえ、歯が汚いのが生理的に辛い)、無駄に長い、登場人物自身とその関係性に必然性がない。
最後は、自分がアウシュヴィッツでガス室に送られる気持ちになった。
それだけの作品。