集中してみないと振り落とされる。原作読んでるけどうろ覚えだったしな。
過去と現在を行き来し、ただただ楽しかった過去を回顧し、ままならない現在を思う。
恋愛至上主義大嫌い人間としては、やっぱりそうなるのか…というような、いやわからんぞあれはただ物語としての演出かもしれん…というような。
当時よりは女性がひとりで生きていくことに対するハードルは下がっているとは思うけれど、でも結局思うところは変わらないんだな、と思ったよ。
ジョーの叫びは、まんま、私の叫びだったよ。
1:41:30〜
「愛するより愛されたい」
それは愛じゃない。
「結婚だけが女の幸せなんて絶対に思わない」
なのにどうしようもなくさみしい。
ストーリー性 4/5 ×2
音楽 4/5 ×2
キャラクター 4/5 ×2
泣ける 3/5
笑える 3/5
考えさせられる 4/5