グレタガーウィグ万歳。
数週間前に観たけれどまだグッとくる、、とっても良い映画でした。グレタはどう考えてもフェミニストじゃないですか。そのテーマが出過ぎず、ちゃんと感情とかストーリーと絡まって表現されていました。
脚本も見事でした。私はなかなか疎いので昔の場面と今の場面が交差して描かれてるとこんがらがることがあるのですが、交差してる部分を特に活かしているというか、そういう描き方にする事でさらに感情とストーリーが引き立てられました。
なんだろうね、こう、一昔前を舞台にしたお話って個人的にとっつきにくいんですけど、とても入りやすかった。演技だったり配役だったり。ああああグレタｧｧｧｧ
女性として生きることを(特に一昔前に)今の視点からグレタの視点から丁寧に描いていたと思います。技術とかも大切だけど、やっぱり描き手の心ですよ、、優しくてあったかくて、懐かしくて、大切にしたい思い出のような映画だったんだもん。
やあ、完全に俳優、監督としてのグレタガーウィグの虜です。
