序盤は、現在過去現在過去の展開についていくのが必死で、こんなに素敵なシーンばかりなのにここまで急ぐ必要あります？！ってほど過ぎ去っていくのが早いんだけど、進んでいくにつれてまるで走馬灯のようにいろんな思い出や言葉が蘇ってきて、それが自分の中にも残っているのに気付いてグッときてしまった。
シンプルに、家族や、血が繋がっていなくても大切な人を大切と思うことや行動に移すことって大事だし美しいよな。自分の信じていること、心を燃やして向き合いたいことを貫くことも美しい。
あとこんなに悪い人出てこない映画珍しく、結果いい人だったけど途中でめちゃくちゃ疑ってしまった登場人物が1人いて、ごめんなさいって気持ちになりました。
久しぶりに見たルイ・ガレルが良い味出してて好きだった。
