ほこう

ラ・ポワント・クールトのほこうのレビュー・感想・評価

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)
3.2
さらっとみれた
戦後に汚染された川
たくさんの猫とたくさんの子供
未来を担う子供が死ぬ廃れた村

都会への志向に対して
田舎の習慣にしがみつく漁師たち

「別れるよりもっと他にやることが」

自分達人間によって汚染された自然から離れて都会に出るより、
もっと他にやることが

夫婦は最初、それぞれ人間と自然を表しているみたいだと感じたけど、
終盤につれてだんだん彼らはただの個人となって、結局漁村から離れていく
ほこう

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