りょーこ

エイリアン・アタックのりょーこのレビュー・感想・評価

エイリアン・アタック(2006年製作の映画)
2.2
最"低"地球侵略計画、開始。

うへぇ………

と思ったら『宇宙生物X』『プレデター・プラネット』のジェフ・リロイじゃないか(笑)
クソクソ言いながら、彼の作品3つも観てるわww

今回もご多分に洩れずヘボキャストにヘボ脚本!
が、グロはちょびっと頑張ってました♪

3作中で一番マシ(* ̄∇ ̄)ノ



電磁パルス発射銃を開発している研究施設。

その銃で間違えて撃たれたサラは、なんと宇宙人が見えるようになってしまった。
え…地球人半分位、宇宙人になっとるやーん!

とりあえず施設から逃げるサラだが、宇宙人に妹を人質に取られ、しぶしぶ銃と交換に向かう。

が、妹死んでるー!!!
私も危ないー!!!

でも、LiLiCoをブスでバカにしたような私だけど、一応主役だから…
てなわけで、サラは逃走に成功。

胡散臭いオッサンと、突然現れた薄着武装女3人組と共に、決起するのだが……



DVD「エイリアン・ホロコースト」70ドル♪

開始2分でおっぱいがどーん!したのはよろしい。
超偽チチだったけども!

その後、ハム(内臓のつもり)とマネキンの頭(生首のつもり)が転がる宇宙船が出て来て、ヤバさ爆発。

ここ、人間や動物の身体で作られてる設定らしい。
って、それかなり弱くないかw?!
たんぱく質で出来た宇宙船て…
燃えてイイ匂いしそう(笑)

そしてグダグダな展開へ。
宇宙人が地球に来た経緯を滔々と語ったり、薄着女Aの自分語りが始まったり…
本当にこの人、毎回脚本がクソだな(笑)

でもですね~
血糊はかなりの高品質(〃∇〃)
人体(宇宙人体)破壊も悪くない!

爆発シーンはミニチュアを用いつつも、花火パチパチしつつも、なかなかよく出来ている!!

問題はやはり、ヘボ過ぎる脚本と役者ですね。
安っぽいCG宇宙船とかは、なんかもう許せてきたw
目が光る緑の着ぐるみ宇宙人も、いいよ、可愛い可愛い。

ジャケ裏からしてふざけていて、コメディなのかと思いきや、多分真面目なSFなんですよね…
そういう所が中途半端なんだよー!

ポチってしまいましたが、置き場に困っております。
以上。
りょーこ

りょーこ