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振り向いたらそこに
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目次

『振り向いたらそこに』に投稿された感想・評価

台北のメトロ駅が有る街を舞台にした作品群の一本。(←説明を少しづつ短くしています)


冒頭、紙芝居タッチのイラストで語られるのは…

”その昔オデュッセウスは、10年に及ぶトロイア戦争からの帰路で様々な災難に遭うも、王位と妻を狙う悪人を倒して無事に家族と再開できました。その後彼の偉業は語り継がれています”…のだそうだ。


コーヒーを美味く淹れるのだけが取り柄の、貧乏なブ男シャンハイ。現在足掛け9年掛けて、オデュッセウスの物語の自主映画を撮っている。
結婚式場のカメラマンのアルバイトをしていて、たまたま見かけた“ブライズメイド”の女性シァオシェンに一目惚れする。
金持ちだが傲慢でヤリチンの彼氏と別れたシァオシェンに、美味しいコーヒーで猛アタック!



正真正銘、なんてこたぁねぇラブコメディです!観た限りで言えば“台北メトロシリーズ”中で一番作風が一般的で、言い方を変えると一番琴線に触れにくい作品かも…。全体的に90’sジャパニーズコメディドラマみたいな雰囲気です。

シャンハイはヒョロ小さくて深海の生き物みたいなルックス。貧乏で不衛生な生活をしていますね。シャオシェンは…麻生久美子の骨密度を限界まで上げたような雰囲気。
…なんか上手く言えないのですが、この手の“美女と野獣”型の設定…もう無理じゃないですか?
例えば逆のパターン、《美男にアタックする、一般的に評価されやすいルックスの良さに恵まれていない貧乏で不潔な女性》の物語って、多分作れないですよね。男女の設定入れ替えたら問題がありそうな話なんて、もう作らないほうが良いのだと思います。もちろん、コメディでは無くて社会的意義の有る問いかけがあるようなケースは別。
シャンハイがどのようにシャオシェンにアタックしていくかというと…ひたすら待ち伏せ、後をつけ、コーヒーを飲ませます。完全なるストーカー!これも…もうダメだな。過程がダメなら全部ダメ。げんなり…。
紆余曲折あり、シャンハイはシャオシェンとその親友が住む家を間借りして暮らし始めます。なんとか一線を越えたいシャンハイに、職場の先輩が授けた策は…“壁ドン”!発音も日本式で“カベドン”でした!ホント結構日本文化入っちゃってますね…。で、いざ壁ドンでアタックして、強引に押し切ったところ満更でも無かったらしく、なるようになっちゃいます!…完全アウトだよ。真似するバカ居たらどうするのよ。
前半はまあこんな感じ。

…この後の展開は更に極めつけの酷さを見せつけます。細かくは書きませんが…妊娠を巡るネタを書くのなら、避妊をしたか否かには絶対触れないといけないと思いますがね。
…そんな焦点のボヤけぶりは最後まで解消されず、画面で微笑む人達をどんな気持ちで眺めれば良いのか釈然としないまま映画の幕は閉じます。…あっそ。
うー。これはこれまで観たメトロシリーズの中では一番ピンと来なかったですね。因みに今作は忠孝復興駅という駅が舞台になっているようですが、…普通の駅だし、あんまり土地そのものには必然性無かったですね。ものものしい駅名ですが、調べた限りは由来は分かりませんでした。

気になった点を幾つか挙げておしまいにします。
⚫︎同シリーズ『ハロー、グッドバイ。』のテレサ・デイリーちゃん演じる小捷が出ます。リンクしてます。こういうのは楽しい。
⚫︎日本文化を取り上げたシーンがあったり、主題歌がflumpoolという日本のバンドだったり(日本語詞!)と、日本リスペクトは嬉しくなくもないのですが、…内容のレベルまで日本ぽくしなくていいよ!


…ダメだ…。書かないでいようと思ったけど、やっぱりここは看過できない。

💢大人のラブストーリーに、“一目惚れ”とかあり得んだろ!!!そんなの高校生までにしとけよ!幼稚で見とれんわ!!!!

はい。すっきりしました☺︎
避難所からは以上です!!
【だらしない父親で申し訳ない】

『台北発メトロシリーズ』第五弾。(忠孝復興駅)

コーヒーをこよなく愛す売れない映画プロデューサーが美人OLに一目惚れ。まったく相手にされなかったが、コーヒーの香りが二人の距離を近づけ、結ばれるのだが…。

前半は、30代の恋愛劇をコミカルに描き、後半からは、授かり婚"を題材に揺れ動く男女の感情と突然に娘の妊娠を知らされた父親の葛藤を描いていく。

Flumpoolの『証』を久しぶりに聴いたけれど、あんな美しい曲が流れている時のシーンは、ブラジャーを頭に被って、持ち主にシバかれるという、曲を侮辱してるようにしか思えぬ士業。そしてチャップリンの『独裁者』のポスターを背に壁ドンするな!!

とか文句を言いたい場面ばかりではあったが、何だかんだホッコリする美女と野獣の物語だったので良かった。
TRB

TRBの感想・評価

3.3
どことなくスー・チーに似た美ボディ美女

台湾って綺麗な人が多いな〜
歴史や文化も大切にしてるし
街並みも綺麗やし
行ってみたいな〜

意識高い系女子と冴えないカメラマンの恋愛ドラマ

日本の少女漫画にありそう
なんかキラキラした感じ

ある意味、テラスハウス
全体的にオシャレ意識

そういう駅なのかも

恋愛モノとして、中盤ぐらいまでは悪くなかった

けど途中から、う〜んっとなる展開

男の入れるコーヒーに心動かされ2人は接近、のわりにあんまり深く掘り込まない

オリュンポスとか何故ギリシャ

何故、壁ドンや日本語の曲を流してみたり
なにゆえチョンマゲにゲイシャ?

う〜ん、リスペクトなのか?

だとしたらありがとう

子供や婚姻にまつわる話しも、文化の違いからか、いまいちピンとこない部分があってちょっと乗り切れなかった

ただストーリーというより、全体的な雰囲気で何となく好き

やっぱり美人が出ている
それだけで観てると楽しい

多少のサービスショットも嬉しい
やり過ぎてないのが丁度いい

見返り美人の1枚
あんなもん、男やったら皆んな惚れてまうやろ!
オレも蹴られたいわ!

恋人の条件や、結婚、出産に対する男女の価値観など、重そうな内容をコメディアスに描いた作品。

拒絶からの肯定で、やんわりと緊張と緩和を入れてるので観やすい

大好きな日本のメッキがボロボロと剥がれていく今
台湾への興味が止まらない

コミック調なので好き好きはあるかも

わては好き

だって美人が出てるカラァ〜!

『振り向いたらそこに』に似ている作品

ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。

上映日:

2017年05月27日

製作国:

上映時間:

94分

ジャンル:

3.6

あらすじ

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ミラクル7号

製作国:

上映時間:

88分

ジャンル:

配給:

  • ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
3.3

あらすじ

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