TVシリーズをちゃんと見てないのだが、今作は主人公の少年時代ということらしい。
傷ついたコスモスを助けたことにより二人の絆が生まれる。
キャストも当時のメジャーどころ。そして科学特捜隊のメンバーもカメオ出演。
なかなか気合だけは入っていたようであるが、すごいつまらない。
少年がコスモスを助けるのもわずかな光しか起こしてないし、そのウルトラマンの話をクラスのみんなは誰一人信じない。よって嘘つき幼年呼ばわりされてしまう。
おまけに親にもバカにされる始末。
なんともネガティブ要素ばかりの話だ。
最終的にウルトラマンは登場するが、慈悲深いので怪獣を殺さず保護するという。
ウルトラマン好きは、怪獣を光線や切断技で真っ二つにしたり、大爆発したりするところが見たいのだがな。
それと、ウルトラマンシリーズは、やたらと子供向けに作られているのが多い。
中には大人の視聴がかなりつらいのが多い。今作もその一つだ。