2021年8月21日 @アテネフランセ
堀禎一そして/あるいは現代映画最終日。
今回の特集での併映作品同様に堀禎一映画の語りにくいが、今回の特集で実感するそれぞれの作品の共通点を見出すとすれば、妥協することなくタイトにフレームを通して現実に向き合っている作品ということであり、今回上映されてるような作品たちのようでありたいとさえ思う。
堀さんの作品が更に発見されていくためにも、今回の特集で打ちのめされた人間は何とかして彼と彼が影響を受けた作品について語る言葉を紡いで欲しい。
2020年7月18日 @神戸映画資料館
信号は青から赤へ。電車が横切るがフレームアウトする前に幕引き。フレーム外の音からフレーム内へと視線が誘導される。ここはいい場所。そして『夏の娘たち〜ひめごと〜』へ。