しがない港町で本屋を始める未亡人の話。
ほっこりを期待したら思っていた以上にジメジメしたストーリー💦 敵が多すぎる。
だからこそ彼女の味方をしてくれる方たちとの交流が温かく感じるし、主人公の強気な…
いつの時代も先陣を切って何かを始めようとする人は、周囲からの嫉妬や羨望で批判されるよね。
そんな中、1人の女性として大切な人の思いを叶えようと書店を開く。
一代では気づけなかったかもしれないけれど、…
このレビューはネタバレを含みます
あのお金持ちが居なかったら
みんな普通にあの本屋に来ていたんだよね
あの人がいるから
自分の意思を出せない町
違和感はあるのに
権力や支配に逆らうのはパワーがないと無理だから従うというか流れに流され…
1959年のイギリスが舞台ですが、ファッションやインテリア、風景なども品があり空気感もとてもグッド
胸糞悪いけど見て損はなかった。
本を読む(見てる)ような映画で、じめっとした気分が落ち込んでる日に…
擦った揉んだありつつも、戦争未亡人の孤独は次第に癒され、偏狭な人々の心は読書を通じて解れていき、書店を舞台に緩やかながらも掛け替えのない絆が結ばれていく物語…なのかと思ったら全然違った!
観賞後、…
落ち着いた色調、ブラウスの柄、ニットの風合い、身近な景色、どれも大変好ましいが、とりわけ書店に並ぶ一冊一冊の装丁が非常に美しく、それらを見ているだけでとても幸せな気持ちになった
だが、ストーリーはか…
情緒的で
静かであるが
信念と情熱の
炎は決して消えない
独特な距離感や
詩的な言葉選びが
イギリスならではの作品
映像から伝わる
本の質感や匂い
登場人物の知的な会話から
読み取れる背景…
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