このレビューはネタバレを含みます
んー，一体なにをみせられたのだろう。少女が成長と共に何かに変質するってのは最近の欧州の流行りなのか？「ハッチング」ではしっかりとホラー感を得られたので良かったが、本作ではたまにある痛々しい表現に目を覆うだけで、そのほかはアラフォーおじさんにはわからない思春期女子の憧れムービーだった。最後人魚になるのも、その理由が全くわからんのが正直個人的には腑に落ちない。結局両親は知らんままやん？ほんで、人魚の特殊メイクもちょっと不自然というか、長すぎというか、んー、リアリティに欠けると私は思う。あそこまで見事だと逆に人に見て欲しくなるような…。まあ、こんな感性のおっさんにはわからん映画ですね。
1番仲良い友達の女の子がすごく綺麗だなと思ったけど、そもそも女子は全員美しかった。日本人の美しさとはまたおもむきが違うんだなぁと、しみじみ。どこの国もヤンキーのやることは似たり寄ったりだけど、流石に日本ではそう簡単にヤンキーに薬物が浸透してないよね！！？？
